蜂の巣を自分で駆除できるのはアシナガバチの巣と、女王バチ1匹で作り始めた6月ごろまでのスズメバチの巣で、7月以降のスズメバチの巣は業者に任せましょう。
この記事では、自分で落とせる蜂の巣の種類と形の見分け方、自分で駆除しやすい時期、ハチが巣に戻った時間にスプレーで駆除する手順を紹介。
さらに、自分で駆除してはいけない巣の条件、刺されたときの対処、業者に頼んだときの費用の目安まで紹介します。
※各社のスペックはいずれも2026年10月時点で公式サイトに掲載されている内容です。
自分で取れない蜂の巣の駆除業者
蜂の巣を自分で駆除できる3つの条件
蜂の巣を自分で駆除してよいのは、次の3つがすべてそろうときです。
- 巣がアシナガバチの巣か、作り始めのスズメバチの巣である
- 巣が軒下や木の枝など、手の届く高さの開けた場所にある
- 作業する人にハチ毒のアレルギーがなく、以前刺されて具合が悪くなったこともない
1つでも外れる蜂の巣は、殺虫剤を買う前に業者へ相談したほうが安全です。
自分で駆除できるかどうかは、蜂の巣の状態によって次のように変わります。
| 蜂の巣の状態 | 自分で駆除 | 理由 |
|---|---|---|
| 下に穴が並んだお椀型の巣 (アシナガバチ) |
できる | 巣が外に出ていて殺虫剤がかかりやすい |
| とっくりを逆さにした形の巣 (5〜6月ごろのスズメバチ) |
できる | 女王バチ1匹で作っている時期の巣 |
| ボール状でしま模様の巣 (スズメバチ) |
業者に頼む | 働きバチが増えた最盛期の巣 |
| 屋根裏・壁の中・戸袋・土の中の巣 | 業者に頼む | 巣が見えず殺虫剤が届かない |
| 3〜5mより高い場所の巣 | 業者に頼む | ハチ用スプレーが届かない |
表の下3行に当てはまる蜂の巣は、スプレーを用意する前に、業者の現地調査でハチの種類と巣の場所を見てもらうのが確実です。
ハチ毒のアレルギーがある人は自分で駆除しない
ハチ毒のアレルギーがある人や、以前ハチに刺されて具合が悪くなった人は、蜂の巣を自分で駆除しないでください。
郡山地方広域消防組合の統計では、2020〜2024年にハチに刺されて救急搬送された307人のうち、59人がアナフィラキシーショックでした。(参考:郡山地方広域消防組合「ハチ刺されによる救急統計について」)
自分で駆除できる蜂の巣の見分け方
蜂の巣の形は、自分で駆除するか決める前に下から見て、お椀型・とっくり型・ボール状のどれかを確かめましょう。
蜂の巣の下に穴が並んで見えるお椀型ならアシナガバチ、とっくりを逆さにした形なら作り始めのスズメバチ、ボール状でしま模様なら最盛期のスズメバチの巣です。
穴が見えるお椀型はアシナガバチの巣
下から見て穴がたくさん並び、白い幼虫が見えるお椀型の蜂の巣は、自分で駆除できるアシナガバチの巣と考えてよいでしょう。
鎌倉市の資料によると、アシナガバチは攻撃性が弱く、巣全体が外に出ているので、殺虫剤がかかりやすいハチです。(参考:鎌倉市「アシナガバチの巣の駆除方法」)
とっくりを逆さにした形はスズメバチの作り始め
とっくりを逆さにしたような形の蜂の巣は、スズメバチの女王バチが1匹で作り始めた巣で、この形のうちなら自分でも駆除できます。
堺市の資料によると、6月になるとスズメバチの巣は大きくなり、そこから先の駆除は有料の専門業者への依頼が必要です。(参考:堺市「スズメバチ」)
ボール状でしま模様の巣はスズメバチの最盛期
ボール状に丸くなり、表面にしま模様が出たスズメバチの巣は、働きバチが増えた最盛期の巣なので、自分での駆除はやめてください。
川口市の資料によると、コガタスズメバチの巣は7月以降に働きバチが増えてほぼ球形になり、しま模様ができて、出入口は下から横にかけて1つだけ開いています。
出入口が1つの巣は、中のハチの数が外から見えません。
スズメバチの巣は、大きさが20cmを超えると業者に頼んだときの駆除費用も上がりやすいです。
蜂の巣を自分で駆除できる時期は6月まで
蜂の巣を自分で駆除しやすいのは、女王バチが1匹で巣を作っている4月中旬から6月ごろまでで、7月以降は働きバチが増えて危険が増します。
アシナガバチとコガタスズメバチの巣は、月ごとに次のように変わります。(参考:川口市「ハチの巣の形・特徴及び巣の駆除について」)
| 時期 | アシナガバチの巣 | コガタスズメバチの巣 |
|---|---|---|
| 4月中旬〜6月 | 女王バチ1匹で巣を作る(6月上旬ごろまで) | 5月中旬から女王バチ1匹でとっくり型の巣を作る |
| 7〜8月 | 最盛期。直径15センチ前後・働きバチ数十匹以上 | 働きバチが増えて巣がほぼ球形になる |
| 9〜10月 | 9月中旬以降は活動がほぼ終わり、10月中旬までに新しい女王バチ以外は死ぬ | 活動が続く |
| 11月以降 | 巣は空になり、翌年は使われない | 11月中旬まで活動し、その後巣は空になる |
4月中旬から6月の蜂の巣を見つけたら、働きバチが生まれる前のこの時期に駆除するのがいちばん安全です。
11月以降の空の蜂の巣は翌年使われない
11月を過ぎて空になった蜂の巣は、翌年にハチが同じ巣を使うことはないので、急いで取る必要はありません。
川口市の資料によると、アシナガバチの巣もコガタスズメバチの巣も、空になったあと翌年以降にハチがその巣を使うことはありません。
空の蜂の巣は、中にハチが残っていないかを昼間に確かめたうえで、棒で落としてごみ袋に入れ、燃やすごみとして出すといいでしょう。
蜂の巣が4月から11月までの各月にどこまで大きくなるかは、月別の成長カレンダーで確かめられます。
蜂の巣を自分で駆除する手順
蜂の巣を自分で駆除するときは、昼間に巣を確かめ、肌を隠す服をそろえ、暗くなりかけた時間にスプレーをかけ、翌日に巣を落とす順番で進めるのがおすすめです。
どの資料も、ハチが巣に戻って飛び回らない時間を選ぶ点は同じです。
手順1:昼間にハチの種類と巣の場所を確かめる
ハチの種類と巣の形、巣のまわりの足場は、明るいうちに蜂の巣から3mほど離れた場所から確かめておきましょう。
手順2:白っぽい長袖と手袋で肌を隠す
手順2では、白っぽい長袖と長ズボン、帽子、ゴム手袋を身に着け、首にはタオルを巻いて肌が出ないようにしてください。
鎌倉市の資料によると、ハチには黒いものに向かってくる習性があるので、黒地の服は避けたほうが安全です。(参考:鎌倉市「アシナガバチの巣の駆除方法」)
蜂の巣の駆除で用意するものを、次にまとめておきます。
- ハチ・アブ用のジェット式スプレー殺虫剤
- 白っぽい長袖・長ズボン・帽子
- ゴム手袋と長靴
- 首に巻くタオルか防虫ネット
- 巣を落とす棒か虫取り網
- 巣とハチを入れるごみ袋
ハチ用のスプレーは薬剤がまっすぐ3〜5mほど飛ぶので、蜂の巣に近づきすぎずに作業できます。(参考:横浜市「アシナガバチの駆除について」)
手順3:暗くなりかけた時間に風上からスプレーをかける
手順3では、ハチの動きが鈍る時間に風上から蜂の巣へ近づき、スプレー式の殺虫剤を巣全体に5〜10秒ほどかけましょう。
懐中電灯で蜂の巣を照らすのは避けてください。
作り始めのスズメバチのとっくり型の巣なら、松戸市の資料のように出入口から中へ向けて10〜20秒ほど噴射し、巣の中が静かになるのを待ちます。(参考:松戸市「初期のハチの巣の駆除の仕方」)
犬や猫、観賞魚を飼っている家なら、外にまく殺虫剤がペットのいる家で使える薬剤かどうかは先に確かめておくと安心です。
手順4:翌日の明るい時間に巣を落とす
蜂の巣は、スプレーをかけた翌日の明るい時間に、まわりにハチがいないことを確かめてから、棒か虫取り網で根元から落としましょう。
地面に落ちたハチは死んだように見えても反射的に刺すことがあるので、素手で触らず、ほうきとちりとりで集めて巣と同じ袋に入れてください。
手順5:落とした巣は袋に入れて燃やすごみに出す
手順5では、落とした蜂の巣と死んだハチをごみ袋に入れて口を縛り、燃やすごみとして出すといいでしょう。
蜂の巣を自分で駆除するときにやってはいけないこと
蜂の巣を自分で駆除するときは、巣の真下に立つこと、ライトで照らすこと、昼間に巣だけを取ることが特に危険です。
自治体の資料が挙げている注意は、次のとおりです。
- 巣の真下からスプレーをかける(上からハチが降ってくる)
- 懐中電灯やライトで巣を照らす
- 黒い服や黒い帽子で作業する
- 女王バチがいない昼間に巣だけを取る
- 巣をたたいたり、ゆすったりして刺激する
- 小さな子どもを近くに置いたまま作業する
松戸市の資料によると、女王バチがいないときに蜂の巣だけを取り除いても、また近くに新しい巣を作る可能性があります。(参考:松戸市「初期のハチの巣の駆除の仕方」)
横浜市の資料によると、殺虫剤を使う前には、近所の家へ「ハチ駆除のため薬剤を使用する」と伝えておくと安心です。(参考:横浜市「アシナガバチの駆除について」)
蜂の巣の駆除中に刺されたときの対処
蜂の巣の駆除中にハチに刺されたら、刺された人はすぐにその場を離れ、刺された場所を流水でよく洗い流しましょう。
刺されたら流水で洗って安静にする
ハチに刺された場所は、すぐに流水でよく洗い流し、そのあとは横になるなどして安静にし、息苦しさやじんましんが出ないかを見守るのが基本です。
郡山地方広域消防組合の統計では、5年間でハチに刺されて救急搬送された人のうち6人が、蜂の巣の駆除中に刺されていました。(参考:郡山地方広域消防組合「ハチ刺されによる救急統計について」)
息苦しさやじんましんが出たら119番する
ハチに刺されたあとの息苦しさやじんましん、めまいや吐き気は、様子を見ずにすぐ病院へ行くか119番に電話すべき症状です。
蜂の巣の駆除は1人でせず、刺されたときに119番へ電話してくれる家族がいる時間に行うと安心です。
自分で駆除せず業者に頼む蜂の巣
次のどれかに当てはまる蜂の巣は、自分で駆除せずに業者に頼みましょう。
- ボール状でしま模様が出たスズメバチの巣
- 屋根裏・壁の中・戸袋・土の中など、巣が見えない場所の巣
- ハチ用スプレーの届く3〜5mより高い場所の巣
- 7月以降に見つけたスズメバチの巣
- 作業する人にハチ毒のアレルギーがある巣
当てはまる蜂の巣を放置すると、働きバチが数十匹以上に増えて巣が大きくなり、スズメバチの巣なら業者の相場で46,353円がかかります。
屋根裏や壁の中の蜂の巣は外から薬が届かない
屋根裏や壁の中、戸袋や土の中に作られた蜂の巣は、巣が見えず殺虫剤も届かないので、業者に頼むのが安全です。
壁のすき間からハチが出入りしているのに蜂の巣が見えないときは、すき間をふさいだり殺虫剤を吹き込んだりせず、そのまま業者に見てもらうのが安全です。
室外機のカバーや本体の中にできた蜂の巣も、殺虫剤を吹き込むと故障や火災の原因になるので業者に頼む巣です。
7月以降のスズメバチの巣は近づくだけで危ない
7月以降に見つけたスズメバチの巣は、働きバチが増えて巣を守ろうとするので、巣に近づかないほうがいいでしょう。
洗濯物を取り込むときや庭の手入れで蜂の巣の近くを通るなら、業者が来るまでその場所に近づかないよう家族に伝えておくといいでしょう。
見積もりが無料の業者なら金額を見てから断れる
蜂の巣の駆除を業者に相談するなら、現地調査と見積もりが無料の会社を選ぶと、金額を見てから断っても費用はかかりません。
見積もりが無料でも、キャンセル料や出張費が別に書かれていることがあるので、電話の段階で3つとも0円かを聞いておくといいでしょう。
ハチの種類と巣の高さ、軒下か屋根裏かといった巣のある場所を電話で伝えておけば、現地調査に来てもらう前でも費用の見当を聞けます。
ハチ駆除業者の料金と補助金の使い方は、以下の記事で業者ごとにまとめて紹介しています。
蜂の巣を業者に頼んだときの費用
蜂の巣を業者に頼んだときの費用はハチの種類で変わり、アシナガバチで4万円弱、スズメバチとミツバチで5万円弱が相場です。
加盟業者の施工データから出されたハチの種類ごとの駆除費用の相場は、次のとおりです(2026年10月時点)。(参考:ハチ110番「蜂の巣駆除の相場を大公開!」)
| ハチの種類 | 駆除費用の相場 |
|---|---|
| スズメバチ | 46,353円 |
| アシナガバチ | 36,688円 |
| ミツバチ | 49,370円 |
| 蜂の巣全体 | 43,095円 |
ハチの巣の駆除費用が追加料金で上がる場合と、業者の選び方は、以下の記事にまとめています。
20cmを超えた巣や高い場所の巣は相場より上がる
蜂の巣の駆除費用は、巣が20cmを超えたとき、高い場所にあるとき、7〜10月に頼んだときに相場より上がりやすくなります。
蜂の巣の駆除料金を公開している会社の金額(税込)は、次のとおりです。(参考:サンキョークリーンサービス「害虫駆除料金」)
- スズメバチ駆除の基本料金:49,500円から
- アシナガバチ駆除の基本料金:16,500円から
- 巣が1か所増えるごとの追加:スズメバチ11,000円から、アシナガバチ5,500円から
たとえば軒下のアシナガバチの巣が2つなら、16,500円に5,500円を足した22,000円からが目安になります。
6月を過ぎてスズメバチの巣が大きくなると相場で46,353円かかるので、とっくり型のうちに自分で駆除すれば殺虫剤の代金だけで済むでしょう。
自分で取れない蜂の巣におすすめの業者3選
自分で取れない蜂の巣を頼むなら、現地調査と見積もりが無料で、スズメバチの巣の駆除に対応している会社から選ぶといいでしょう。
3社とも見積もりは無料なので、金額を聞いてから依頼するかを決められます。
1:ハチ110番

| 内容 | |
|---|---|
| 料金 | スズメバチ16,500円〜 アシナガバチ・ミツバチ12,100円〜 |
| 見積もり・現地調査 | 無料 |
| 対応時間 | 24時間365日 |
| 最短対応 | 最短10分 |
| 対応エリア | 全国 |
| 保証 | - |
| 運営 | シェアリングテクノロジー株式会社 |
ハチ110番は、スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチの駆除に特化した全国対応の受付サービスで、東証上場のシェアリングテクノロジー株式会社が運営しています。
24時間365日受付・最短10分で駆けつけるため、朝ベランダや軒下の巣に気づいた場合でも、その日のうちに現地調査まで進められます。
スズメバチ駆除は16,500円〜(税込)で、見積もり時に巣の場所やハチの種類まで確認して金額を出すため、あとから追加施工や追加料金が発生することはありません。
駆除対応満足度94%と高い評価もあるので、まず無料の見積もりで総額を確認することをおすすめします。
ハチ110番がおすすめの人
- 攻撃性の高いスズメバチの巣を今すぐ駆除したい人
- 地方在住で対応してくれる業者が見つからない人
- 見積もり後の追加料金が不安な人
2:害虫ファースト

| 内容 | |
|---|---|
| 料金 | 5,000円〜 |
| 見積もり・現地調査 | 無料 |
| 対応時間 | 24時間365日 |
| 最短対応 | 最短30分で到着 |
| 対応エリア | 東京23区・千葉・埼玉・神奈川(首都圏) |
| 保証 | 永久保証 |
| 運営 | 株式会社ファースト |
害虫ファーストは、国家資格保有者が在籍し、年間10万件以上の依頼をこなす首都圏最大級の害虫駆除業者です。
24時間365日・最短30分で到着し、現地調査と見積もりは無料です。見積もり後のキャンセルも料金なしで対応します。
顧客満足度は98%以上で、永久保証と価格保証の両方を標準搭載しており、「一度駆除したら再発させない」という体制が整っています。
「緊急だが費用が心配」という場合でも、キャンセル料ゼロなのでまず見積もりだけ依頼して内容を確認してから決めることをおすすめします。
害虫ファーストがおすすめの人
- 今すぐ(最短30分)対応してほしい緊急性の高い人
- 国家資格保有者による安心の施工を求める人
- 永久保証で長期的な再発防止を求める人
3:街角害虫駆除相談所

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 1,100円〜 |
| 見積もり・現地調査 | 無料 |
| 対応時間 | 24時間365日 |
| 最短対応 | 最短15分で到着 |
| 対応エリア | 関東(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川) |
| 保証 | 5年間 |
| 運営 | トラベルブック株式会社 |
街角害虫駆除相談所は、最短15分で到着できる即応体制と5年保証を両立した害虫駆除の相談窓口です。
現地調査と見積もりは無料で、施工後は1年後に無料点検も実施するため、駆除後の再発にも長期的に対応します。
年間1,500件以上の実績を持ち、5年間の保証制度が標準でついているため、費用対効果を重視する方に向いています。
「今すぐ対応してほしいが、費用の見通しも立てたい」という場合は、無料見積もりを依頼してから判断することをおすすめします。
街角害虫駆除相談所がおすすめの人
- 最短15分以内の急行対応を求める人
- 5年保証+1年後の無料点検まで求める人
- 関東エリアで地域密着の業者を探している人
5年間の保証つき
【FAQ】蜂の巣を自分で駆除するときによくある質問
Q:ハチ用の殺虫剤がなければハエ・蚊用でもいい?
蜂の巣を自分で駆除する殺虫剤は、ピレスロイドが入ったハエ・蚊用のスプレーでも使えます。
作り始めのスズメバチの巣には、巣から離れて作業できるハチ専用のジェット式スプレーのほうが安心です。
Q:蜂の巣を落としたあとにハチが戻ってきたら?
蜂の巣を落としたあとに戻ってきたハチは、巣があった場所に殺虫剤をかけておけば、薬に触れて死ぬか別の場所へ移ります。
戻ってきたハチが何日も同じ場所に集まるなら、近くに別の巣ができていないかを業者に見てもらいましょう。
業者に駆除を頼んだあとで同じ場所へハチが巣を作った場合は、再発保証で無料になる範囲と期間を先に確かめておくと安心です。
Q:玄関やベランダの蜂の巣も自分で取っていい?
玄関やベランダのアシナガバチの巣は、毎日人が通るぶん刺されやすいので、小さいうちに自分で巣を駆除してかまいません。
横浜市の資料も、通路や出入り口の付近など生活に支障がある場所の巣は、なるべく早いうちに駆除したほうがよいとしています。(参考:横浜市「アシナガバチの駆除について」)
マンションの共用部や賃貸のベランダにできた蜂の巣は、殺虫剤をかける前に管理会社へ連絡しましょう。
Q:蜂の巣の駆除用の防護服は借りられる?
蜂の巣を自分で駆除するための防護服は、市区町村によっては貸し出しています。たとえば堺市では、くらしの虫相談係でスズメバチ駆除用の防護服を貸し出しています。(参考:堺市「スズメバチ」)
防護服の貸出があるかは自治体ごとに違うので、住んでいる市区町村の環境衛生の窓口で確かめるといいでしょう。
自分で落とせない蜂の巣でも、条件に合えば市役所が無料で駆除してくれる市区があります。
まとめ|蜂の巣は形と時期を見てから自分で駆除する
蜂の巣を自分で駆除してよいのは、アシナガバチの巣か、とっくり型の作り始めのスズメバチの巣で、手の届く開けた場所にあり、アレルギーのない人が作業できるときです。
巣の形とハチの種類、巣の高さは、今日のうちに明るい時間に蜂の巣から3mほど離れて確かめておきましょう。
ボール状の巣や屋根裏の巣だった場合でも、現地調査と見積もりが無料の業者もあるので、まずは無料の現地調査を依頼してみるのがおすすめです。












