ネズミが粘着シートで捕れないのは普通?自分で駆除が無理と見切る基準と業者費用

ネズミが粘着シートで捕れないのは普通?自分で駆除が無理と見切る基準と業者費用 ネズミ

ネズミが粘着シートで捕れない一番の理由は、置き方の失敗よりも、家に出るネズミの9割以上を占めるクマネズミの強い警戒心にあります。(参考:東京都「都民のためのねずみ防除読本」)

この記事では、東京都の防除指針にもとづいた捕れない原因4つの直し方、自分での駆除は無理と見切る4つのサイン、業者に頼んだ場合の平均費用57,475円の内訳をまとめました。

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目次
  1. ネズミが粘着シートで捕れないのは置き方だけの問題ではない
    1. 家に出るネズミの9割以上は警戒心の強いクマネズミ
    2. 東京都の防除指針は「粘着シートだけでは解決しない」と明記している
    3. ネズミが粘着シートにかかるのはどんなとき?
  2. ネズミが粘着シートで捕れない4つの原因と直し方
    1. 原因1:粘着シートの枚数が足りない
    2. 原因2:シートの上に餌を載せている
    3. 原因3:ネズミの通り道(ラットサイン)から外れている
    4. 原因4:並べ方がネズミの通り方に合っていない
  3. 直しても捕れないなら自分でのネズミ駆除は無理と考えてよい3つの理由
    1. 理由1:捕っても繁殖と侵入のペースに追いつかない
    2. 理由2:市販の殺そ剤の多くはドブネズミ向けでクマネズミに効きにくい
    3. 理由3:仕上げの侵入口封鎖は順番を間違えると閉じ込める
  4. 粘着シートを見切るタイミング|業者に切り替える4つのサイン
  5. ネズミ駆除を業者に頼むといくら?平均費用と料金の内訳
    1. 戸建ては平均57,475円・賃貸集合住宅は平均35,444円
    2. 22,000円〜の駆除料金に侵入口の封鎖は含まれない
    3. かじられた建材の修理は火災保険の対象外
  6. 業者が来るまでにできるネズミの応急対応
    1. 食べ物と巣材を断つ
    2. 毒餌を併用するなら周りの食べ物を片付けてから
    3. 見つけた隙間の仮塞ぎは室内側から
  7. 捕れなかった粘着シートの記録がネズミ駆除の現地調査の材料になる
  8. 粘着シートで捕れないネズミの駆除に対応するおすすめ業者3社
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  9. 【FAQ】ネズミが粘着シートで捕れないときによくある質問
    1. Q:粘着シートの上をネズミが歩いたのに捕れないのはなぜですか?
    2. Q:粘着シートは何日置いたら見切るべきですか?
    3. Q:超音波や忌避剤に切り替えれば駆除できますか?
    4. Q:音はするのにラットサインが見つからない場合はどうすればいいですか?
    5. Q:捕れないまま放置するとどんなリスクがありますか?
    6. Q:賃貸で自分での駆除が無理な場合は誰に相談すればいいですか?
  10. まとめ|ネズミが粘着シートで捕れないのは珍しいことではない

ネズミが粘着シートで捕れないのは置き方だけの問題ではない

都市部の住宅で相談されるネズミのほとんどはクマネズミという種類で、東京都の資料が「警戒心が強く捕獲器にかかりにくい」と明記している相手です。

まず、何週間も空振りが続く背景にこの種類の問題があることを押さえると、次に打つ手が変わります。

家に出るネズミの9割以上は警戒心の強いクマネズミ

自治体が住民から受けるねずみ相談のうち、種類が分かる相談の9割以上はクマネズミによる被害です。(参考:東京都「都民のためのねずみ防除読本」)

クマネズミは天井裏や壁の中など建物の高い場所にすみつき、警戒心が非常に強いうえ、殺そ剤への感受性もあまり高くありません。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

3種類の家ネズミの違いは以下の表のとおりです。

クマネズミ ドブネズミ ハツカネズミ
体長 15〜20cm 22〜26cm 6〜9cm
主なすみか 天井裏・壁の中・建物の高い場所 下水溝・ビルの低層階・地面の穴 畑や倉庫(農村部に多い)
警戒心 非常に強い あまり強くない あまり強くない
殺そ剤の効き 感受性があまり高くない 感受性が高い 市販品で対応しやすい

天井裏で音がする家の相手はほぼクマネズミなので、この表のいちばん捕りにくい列と戦っていることになります。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

東京都の防除指針は「粘着シートだけでは解決しない」と明記している

東京都のねずみ防除指針は、クマネズミについて「殺そ剤に対する感受性が低く、また、警戒心が強く捕獲器にかかりにくい」とし、一般的な化学的・物理的防除では対策の決定打とならないと記しています。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

同指針の実践編には、いかに殺そ剤や粘着シートによる駆除を行っても、餌・巣材・出入りの3つへの対応を適切にとらないことには、ねずみ被害は解決しないという記述もあります。(参考:東京都「ねずみ防除指針(窓口対応の実践例)」)

行政の防除マニュアルが最初から「シートと毒餌だけでは終わらない」と言い切っている以上、捕れないことを置き方の腕のせいと考える必要はありません。

ネズミが粘着シートにかかるのはどんなとき?

粘着シートは、活発に活動しているネズミが不用意に足を取られ、貼りつく仕組みです。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

掛かるときの動きが活発なほど貼りつく体の面積が大きくなり、逃げられにくくなります。

逆に、警戒してゆっくり移動している個体は貼りつく面積が足先だけになり、シートから逃げられやすくなります。

警戒心の強いクマネズミ相手では「勢いよく走ってシートに突っ込む」場面そのものが起きにくいことが、捕れない日が続く出発点です。

ネズミが粘着シートで捕れない4つの原因と直し方

東京都の指針に書かれている正しい使い方と突き合わせると、家庭でよくある失敗は次の4つに絞られます。

  • 粘着シートの枚数が足りない
  • シートの上に餌を載せている
  • ネズミの通り道から外れた場所に置いている
  • 並べ方がネズミの通り方に合っていない

4つとも、東京都の指針に書かれた使い方と突き合わせればその場で直せます。

原因1:粘着シートの枚数が足りない

正しい使い方は、ネズミがよく通る通路全体に複数枚を敷き詰めることです。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

大型のネズミはトラップの設置が少ないと逃げられることがあるため、捕獲できないときは配置枚数を増やすというのが効果的です。

部屋の隅に1〜2枚を点で置く形では、通路の幅をカバーできません。

買い足して通路全体に敷き直すなら、台所や水まわりでも粘着力が落ちにくい耐水タイプを壁際に並べます。

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原因2:シートの上に餌を載せている

捕獲率を上げようとして粘着シートに餌を置くのは逆効果です。

餌があるとネズミの活動のスピードが弱まり、貼りつく体の面積が足先だけになって逃げられやすくなるためです。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

シートには何も載せず、通り道に敷く枚数で勝負するのが基本形です。

粘着シートに餌を載せない代わりに、種類に合う毒餌は台所の別の場所へ置いて併用できます。

原因3:ネズミの通り道(ラットサイン)から外れている

ネズミは決まった通路を往復し、通路には糞・かじり跡・足跡・脂と汚れで黒光りするこすり跡が残ります。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

こうした跡が集中している場所が現役の通路なので、粘着シートを敷き直す場所はそこに合わせます。

跡が複数の場所にある場合は、糞の色つやが新しい場所ほど今も使われている通路である可能性が高いため、そちらを優先します。

落ちている糞がネズミのものか判断がつかない場合は、天井裏の糞の見分け方で大きさと形を照合してから置き直すと無駄がありません。

原因4:並べ方がネズミの通り方に合っていない

東京都の指針では、シートを規則正しく並べる方法とランダムに並べる方法のどちらかを選び、捕獲できなければ逆の方法に切り替えるよう指示しています。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

生け捕りかごや圧殺式のわなでは、警戒を解くために餌慣らしの期間を設けるほどで、ネズミは新しく置かれた物をすぐには受け入れません。

同じ置き方のまま何週間も待つより、並べ方と枚数を変えて反応を見るほうが、見切りの判断も早くなります。

直しても捕れないなら自分でのネズミ駆除は無理と考えてよい3つの理由

枚数・餌・場所・並べ方を直しても捕れない場合、足りないのは技術ではありません。

粘着シートという手段そのものが、被害を終わらせる作業の一部でしかないためです。

理由1:捕っても繁殖と侵入のペースに追いつかない

台東区は、トラップや殺そ剤による防除は一時的な効果しか得られず、侵入口を改善しない限りまた増えると案内しています。(参考:台東区「ねずみの防除」)

ネズミは生後3か月から出産でき、年6〜7回の分娩で1回に6〜8匹の子を産みます。

仮に1〜2匹を捕れたとしても、天井裏で1回出産されれば数はすぐに元へ戻ります。

捕獲の数が繁殖の数を上回らない限り、シートの成果は個体数の減少につながりません。

理由2:市販の殺そ剤の多くはドブネズミ向けでクマネズミに効きにくい

「シートがだめなら毒餌」と切り替えても、現在販売されている殺そ剤のほとんどはドブネズミを対象にしたもので、クマネズミには効きにくいと東京都の読本に明記されています。(参考:東京都「都民のためのねずみ防除読本」)

殺そ剤(毒餌)が有効なのは主にドブネズミとハツカネズミで、クマネズミに使う場合は餌材の吟味と十分な期間が必要です。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

殺そ剤への感受性が下がっている集団に対しては、殺そ剤での駆除はかなり困難という記述もあります。

理由3:仕上げの侵入口封鎖は順番を間違えると閉じ込める

被害を終わらせる本命の作業は捕獲そのものより、1cm単位の隙間をすべて特定して塞ぐ防鼠工事です。(参考:台東区「ねずみの防除」)

東京都の指針では、室内側から塞いでネズミの出ない部屋を広げ、最後まで出る部屋で捕獲を終えてから外側を塞ぐ順番を示しています。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

外周から先に塞ぐと、屋内に残った個体を閉じ込めることになります。

順番と場所の特定を両立させる必要があるため、封鎖工事は捕獲より難易度の高い工程です。

侵入口の封鎖に1か所いくらかかるかは、以下の記事の見積書の実例で確認できます。

粘着シートを見切るタイミング|業者に切り替える4つのサイン

次の4つのうち1つでも当てはまるなら、粘着シートの増設より業者の現地調査に切り替える段階です。

  • 枚数を増やし、並べ方も入れ替えたのに1匹も捕れない
  • 糞や物音のする場所が2部屋以上に広がっている
  • 音の中心が天井裏や壁の中で、シートを置ける場所に出てこない
  • 体の小さい子ネズミを見かけた(家の中で繁殖が進んでいるサイン)

天井裏は断熱材の下に通路が隠れるうえ、シートを敷ける平らな場所も限られます。

物音の正体がネズミかどうかに迷いがある場合は、天井の物音の見分け方から確認すると、切り替えの判断がつきます。

見切りが遅れるほど個体数と汚染の範囲が広がり、そのぶん駆除と清掃の見積もり金額も上がっていきます。

切り替える先の業者をどう見分けるかは、以下の記事で登録と資格から整理しています。

ネズミ駆除を業者に頼むといくら?平均費用と料金の内訳

大手仲介サービスの施工実績では、戸建てのネズミ駆除は平均57,475円、賃貸集合住宅は平均35,444円です。(参考:ねずみ110番「ネズミ駆除の費用相場」)

戸建ては平均57,475円・賃貸集合住宅は平均35,444円

建物タイプ別の平均費用は以下のとおりです。

建物タイプ 平均費用
戸建て 57,475円
賃貸集合住宅
(アパート・マンション)
35,444円
店舗 35,672円

戸建てが高くなるのは、外周の隙間が多く、封鎖する箇所数がそのまま金額に積み上がるためです。

間取り別・作業別の詳しい金額の読み方は、ネズミ駆除の費用相場で確認できます。

22,000円〜の駆除料金に侵入口の封鎖は含まれない

ねずみ110番の料金表では、捕獲・薬剤散布・毒餌の設置などの駆除が22,000円〜(税込)で、防鼠施工は別途見積もりです。(参考:ねずみ110番「サービス料金一覧」)

広告の「駆除◯円〜」という表示は駆除本体だけの金額であることが多く、被害を終わらせるのに必要な封鎖・清掃は別枠となります。

出てきた見積書は、封鎖と清掃が入っているかどうかを含めてこの記事の平均費用と見比べれば、2社目を呼ばなくても金額の妥当性を判断できます。

飲食店のネズミ駆除は店舗向けの料金表が別にあり、スポット施工は21,800円から公開されています。

かじられた建材の修理は火災保険の対象外

損保ジャパンの住まいの保険は、保険金を支払えない主な場合として「ねずみ食い、虫食い等」を明記しています。(参考:損害保険ジャパン「THE すまいの保険 重要事項のご説明」)

粘着シートで粘っている期間に配線・柱・断熱材がかじられても、修理費が保険で戻らない可能性が高いということです。

加入中の火災保険の免責事項を確認したうえで、被害が広がる前に駆除の予定を立ててください。

業者が来るまでにできるネズミの応急対応

予約から施工までの数日間でも、餌と巣材を断つだけで被害の拡大は抑えられます。

東京都の指針が挙げるねずみ対策の基本は、餌を与えない・巣材を与えない・出入りと移動を防ぐの3つです。(参考:東京都「ねずみ防除指針(窓口対応の実践例)」)

食べ物と巣材を断つ

今夜からできるのは、家の中の「餌場」と「巣の材料」をなくすことです。

  • 食品は冷蔵庫か、ふた付きの金属・ガラス容器に移す
  • 生ゴミはふた付きのゴミ箱に入れ、夜間に放置しない
  • ペットフードや米袋を出しっぱなしにしない
  • ティッシュ・布・ビニールひもなど巣材になる物を床や物陰に置かない

餌が断たれた家では、置いた毒餌やシートに向かう確率も相対的に上がります。

毒餌を併用するなら周りの食べ物を片付けてから

ネズミは近くにおいしい食べ物があると、毒餌をなかなか食べません。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

配置は1か所に大量ではなく、少量ずつ、よく食べられる場所に多めに置くのが基本です。

市販品を併用するなら、デスモアプロを糞の多い台所の隅や冷蔵庫の裏の壁際に置きます。

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子どもやペットがいる家庭では誤食防止の工夫をし、ネズミがいなくなったら毒餌を速やかに回収してください。

見つけた隙間の仮塞ぎは室内側から

台所や部屋の中で見つけた穴は、室内側から先に塞ぎます。

穴ふさぎには、不燃性のパテや金属たわし、亀甲金網といった、変形しやすくねずみが嫌う材料を使います。(参考:東京都「都民のためのねずみ防除読本」)

仮塞ぎに使うなら、ネズミ侵入防止として売られているチューレスねずばんパテを配管まわりの隙間に詰めます。

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ネズミの歯は年に1cmほど伸び続けて絶えず物をかじるため、ガムテープや段ボールでの仮塞ぎは通用しません。(参考:台東区「ねずみの防除」)

外壁側の穴をすべて塞ぐ作業だけは、閉じ込めを防ぐため捕獲が終わってからにします。

今日中に来てもらいたい場合は、初日にどこまで終わるかを電話で先に聞いておきます。

捕れなかった粘着シートの記録がネズミ駆除の現地調査の材料になる

空振りに終わった数週間は無駄にはならず、業者の調査の初動を速くする情報として使えます。

調査で最初に特定するのはネズミの通り道なので、住人の観察記録がそのまま調査の材料になります。

電話や現地調査の際に伝える情報は、次の3つです。

  • 粘着シートを置いた場所・枚数・置いていた期間(どこで捕れなかったか)
  • 糞・かじり跡・物音があった場所と時間帯
  • かじられた食品や建材の写真

複数の業者の比較軸をまとめて見たい場合は、ネズミ駆除業者の選び方で12社の料金と保証を確認できます。

京都府内で現地調査を頼むなら、観察記録を持って府の登録名簿に営業所がある業者から当たるのがおすすめです。

粘着シートで捕れないネズミの駆除に対応するおすすめ業者3社

ネズミ駆除の専用ページを公式サイトに設けている提携業者3社を、料金・保証・対応エリアで比較しました。

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他の業者の塞ぎ残しから再依頼した利用者の口コミ

粘着シートや過去の駆除で解決しなかった家の実例として、くらしのマーケットの駆除ザウルス店舗ページに掲載されている口コミを引用します。

「キッチンの改装で天井裏と通路が出来てしまったらしく、家の中にネズミが侵入してしまい発覚しました。
以前にも他の業者さんにネズミの駆除をお願いしたのですが塞ぐべき隙間がほとんど塞がれておらず、今回お願いした時は酷い状態でした。また、鉄骨モルタルの隙間だらけの建物で物凄く厄介な案件にもかかわらず、観察窓の設置から始まりネズミの駆除、消毒、暗視カメラ設置、徹底的に隙間を塞ぎ(ネズミの足跡も見てくれます。)なにかあれば親身になって相談にのって下さいました。」
引用元:くらしのマーケット「ネズミ駆除業者ザウルス」店舗ページ(投稿:2025年8月19日・取得日:2026年8月)

駆除を一度頼んでも、塞ぐべき隙間が残っていれば被害が再発するという、この記事で説明した構図がそのまま現れた事例です。

「実家にネズミが出て食べ物、密閉容器、買い置きのペットボトルの調味料や家具までかじられるようになってしまい、衛生面も考えてネズミ駆除業者ザウルスさんに来て頂きました。直ぐに自宅内や外周りをクマなく見て、ネズミの行動する経路を確認してどの様に駆除する方法が有るか、家族としての質問や希望を聞いて下さり、2回に分けて駆除作業をして下さいました。」
引用元:くらしのマーケット「ネズミ駆除業者ザウルス」店舗ページ(投稿:2024年2月20日・取得日:2026年8月)

調査の最初に行われているのが「行動する経路の確認」で、業者の駆除がラットサインの特定から組み立てられていることが読み取れます。

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キャッツは、創業50周年・約13万軒のネズミ施工実績を持つ老舗の駆除業者です。

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【FAQ】ネズミが粘着シートで捕れないときによくある質問

Q:粘着シートの上をネズミが歩いたのに捕れないのはなぜですか?

ゆっくり移動している個体は、シートに貼りつく体の面積が足先だけになるため逃げられます。

粘着シートは活発に走っている個体ほど貼りつく仕組みで、警戒して歩くクマネズミには効きにくい構図です。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

Q:粘着シートは何日置いたら見切るべきですか?

粘着シートの見切りは、日数よりも「改善を試したかどうか」で判断することをおすすめします。

枚数を増やし、並べ方を規則的とランダムで入れ替えても捕れず、糞や物音が続いているなら、それ以上待っても状況は変わりにくいためです。

そのあいだも繁殖は進むため、改善を一巡させたら無料の現地調査に切り替えるのが安全です。

大阪で現地調査を無料にしている会社の受付時間と対応エリアは、1つの表で見比べられます。

Q:超音波や忌避剤に切り替えれば駆除できますか?

超音波器や忌避剤だけでネズミ駆除が完了する根拠は、行政の資料には示されていません。

東京都の指針は、においで排除する嗅覚忌避剤について、現場によって状況が異なるため、どの現場でも安定して効かせるのは難しいとしています。(参考:東京都「ねずみ防除指針(防除の基本)」)

追い出しに使えても、侵入口が残っている限り戻ってくる前提で考えてください。

超音波撃退器が効いているかは、撃退器の正面に粘着シートを3日置き、捕れるかどうかで確かめられます。

Q:音はするのにラットサインが見つからない場合はどうすればいいですか?

糞やこすり跡が見つからない場合、通り道が天井裏や壁の中に隠れている可能性があります。

その場所には粘着シートを敷けないため、自力捕獲より現地調査で通路を特定してもらう段階です。

音の種類からの正体の絞り込みは、以下の記事で確認できます。

Q:捕れないまま放置するとどんなリスクがありますか?

捕れないまま放置すると、感染症と火災という2つのリスクが残り続けます。

2003年の都内調査では捕獲したドブネズミの22%から重症型のワイル病を引き起こすレプトスピラ菌が分離され、ねずみが原因と確認された火災は東京消防庁管内で毎年12件ほど発生しています。(参考:東京都「ねずみ防除指針(被害の実態)」)

Q:賃貸で自分での駆除が無理な場合は誰に相談すればいいですか?

賃貸住宅の場合は、業者より先に管理会社か大家に連絡してください。

建物の構造が原因の侵入では、駆除費用を貸主が負担するケースがあります。

負担の分かれ目と伝え方は、以下の記事で確認できます。

まとめ|ネズミが粘着シートで捕れないのは珍しいことではない

家に出るネズミの9割以上を占めるクマネズミは、行政の資料が「捕獲器にかかりにくい」と明記するほど警戒心の強い相手です。

捕獲で粘っているあいだも繁殖と侵入は続くため、見切りの早さがそのまま被害の小ささと費用の安さにつながります。

掲載した3社はいずれも現地調査と見積もりが無料なので、まず金額を出させてから、頼むかどうかを決めてください。

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この記事を書いた人

駆除の窓口 編集部

害虫・害獣の生態と駆除の手順を、環境省・厚生労働省・自治体が公開している資料に基づいて編集しています。業者の料金・保証・対応時間は、記事ごとに各社の公式サイトで直接確認し、確認した時点を本文に書いています。市販品で対処できる範囲と、業者に頼む分かれ目を、被害の状態ごとに分けて書くことを方針にしています。

  • 料金と保証は各社の公式サイトで確認し、確認した月を本文に明記しています
  • 口コミは、公式サイトとGoogleマップで実在を確認できたものだけを原文のまま載せています
  • 生態・法令・費用の根拠には、環境省や自治体など一次情報へのリンクをその場に付けています
  • 広告を含む記事でも、掲載の順番と比較の項目は記事内に書いています
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