天井裏のネズミの死骸はどうする?自分で取り出せる範囲と業者の費用

天井裏のネズミの死骸はどうする?自分で取り出せる範囲と業者の費用 ネズミ

天井裏のネズミの死骸は、点検口から手が届くなら手袋とマスクをして今日中に取り出し、見えない場所から臭うときは業者に回収と消毒を頼みましょう。

この記事では、ネズミの死骸が天井裏にあるときのサインと死骸を自分で取り出して消毒する4つの手順を紹介。

さらに、殺そ剤を使ったあとに天井裏で死骸が出る理由、業者に任せる目安、回収と消毒にかかる費用まで紹介します。

※各社のスペックはいずれも2026年10月時点で公式サイトに掲載されている内容です。

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目次
  1. 天井裏のネズミの死骸はどうする?待たずに取り出す
    1. 点検口から届くネズミの死骸は自分で出す
    2. 天井裏に上がってネズミの死骸を探さない
    3. ネズミの死骸を置いたままにすると虫が出る
  2. 天井裏にネズミの死骸があるサイン
    1. 天井から落ちる幼虫はネズミの死骸のサイン
    2. ネズミ駆除のあとのかゆみはイエダニを疑う
  3. 殺そ剤のあと天井裏でネズミの死骸が出る理由
    1. 市販の殺そ剤は4〜5日食べ続けて効く
    2. 殺そ剤を使うなら夏を避けて冬に置く
  4. ネズミの死骸を自分で取り出す4つの手順
    1. 手順1:手袋とマスクをつけて点検口を開ける
    2. 手順2:死骸と巣材をポリ袋に二重に包む
    3. 手順3:死骸があった場所をアルコールで拭く
    4. 手順4:周りに殺虫剤をまいてイエダニを防ぐ
  5. 消臭スプレーでネズミの死骸の臭いは消える?
  6. 天井裏のネズミの死骸を業者に任せる目安
    1. 点検口から見えない死骸は業者に探してもらう
    2. 天井のシミは断熱材の交換まで見積もる
    3. ネズミの死骸を取っても侵入口が残れば次が来る
  7. 天井裏のネズミの死骸の回収と消毒の費用
    1. ネズミの死骸の後片付けは3㎡で4万円弱
    2. 見積もりが無料なら金額を見てから断れる
  8. 天井裏のネズミの死骸を相談できる業者3選
    1. 1:駆除ザウルス
    2. 2:街角害獣駆除相談所
    3. 3:害獣駆除屋
  9. 【FAQ】天井裏のネズミの死骸でよくある質問
    1. Q:ネズミの死骸に素手で触ってしまったら?
    2. Q:賃貸の天井裏で死骸が出たら費用は誰が払う?
    3. Q:ネズミの死骸は庭に埋めてもいい?
    4. Q:ネズミの死骸を1匹片付ければもう安心?
  10. まとめ|天井裏のネズミの死骸は今日取り出す

天井裏のネズミの死骸はどうする?待たずに取り出す

天井裏でネズミが死んだら、臭いが消えるのを待たずに死骸を取り出し、あった場所を消毒しましょう。

東京都の行政向けQ&Aによると、ネズミを駆除したあとは死骸や巣をできるだけ探し出して速やかに撤去し、あった場所の周りに殺虫剤をまくのが対策です。(参考:東京都保健医療局「行政担当者のためのねずみについてよくある質問&回答集」)

自分で取り出せるかどうかは、ネズミの死骸が点検口から見える場所にあるかで分かれます。

点検口から届くネズミの死骸は自分で出す

押し入れの天袋や洗面所の天井にある点検口から腕を伸ばして届く範囲なら、ネズミの死骸は自分で取り出せます。

使い捨て手袋とマスク、ポリ袋2枚、消毒用アルコールがあれば、特別な道具は要りません。

見つかった死骸がネズミか、ハクビシンやイタチのような別の動物かで迷うなら、近くに落ちている糞の形も見ておくといいでしょう。

天井裏で見つけた糞が点々と散らばっているか、まとまってたまっているかを見れば、ネズミか別の動物かを絞り込めます。

天井裏に上がってネズミの死骸を探さない

点検口から見えない奥にネズミの死骸がありそうでも、天井裏に上がって探し回るのはやめましょう。

広島労働局の死亡災害の速報には、建物の天井裏を移動していた作業者が石膏ボードの天井板を踏み抜き、約17m下の床に落ちた事故が載っています。(参考:広島労働局「死亡災害等速報 R4-11」)

住宅の天井裏でも、梁の位置が分からないまま天井板に乗ると、天井に穴をあけて下の部屋へ落ちるおそれがあります。

ネズミの死骸を置いたままにすると虫が出る

天井裏のネズミの死骸は、臭いが消えるのを待つより、見つけた日のうちに取り出すのがおすすめです。

葛飾区の手引きによると、死んでいたネズミをそのままにしておくと、寄生していたイエダニに刺されたりハエが発生したりします。(参考:葛飾区「ねずみ駆除の手引き」)

大阪市淀川区の案内によると、夏は死んだネズミが腐り、ノミやダニの発生源になりやすくなります。(参考:大阪市淀川区「ネズミについて」)

ネズミの死骸の臭いがいつ消えるかは、死骸の大きさや天井裏の温度、風の通り方で変わるので、日数を数えて待つ方法はおすすめできません。

天井裏にネズミの死骸があるサイン

天井裏にネズミの死骸があるかは、部屋に下りてくる臭いと天井から落ちてくる虫、駆除のあとの体のかゆみで見当がつきます。

どれも死骸そのものが見えなくても気づけるサインなので、当てはまる行の「今日やること」から試すといいでしょう。

サイン 天井裏で起きていること 今日やること
生ごみのような強い臭いが天井や壁際から下りてくる ネズミの死骸が腐り始めている 点検口を開けて、臭いの強い方向を懐中電灯で照らす
天井のすき間や照明のまわりから脚のない白い幼虫が落ちる 死骸にハエが卵を産み、育った幼虫が餌を探して出てきている 落ちた幼虫を袋に入れて捨て、その真上の天井裏を探す
冬に天井から脚のある小さな幼虫が落ちる 乾いた死骸を蛾の幼虫が食べて育っている 点検口から乾いた死骸を探して取り出す
ネズミを駆除したあとに腕や足がかゆい 死んだネズミや巣からイエダニが離れて人を刺している 死骸と巣を取り出し、周りに殺虫剤をまく

天井から落ちる幼虫はネズミの死骸のサイン

天井のすき間から幼虫が落ちてくるなら、その上の天井裏でネズミが死んでいる可能性が高いです。

京都市の衛生動物の資料によると、天井から虫が落ちてくる相談の原因の多くはハエ類の幼虫です。ハエの幼虫には脚がありません。(参考:京都市「衛生動物だより No.022 天井から虫」)

天井裏で死んだネズミの腐敗臭にハエが集まって卵を産み、育った幼虫は死骸を食べつくすと、次の餌を探して天井板のすき間から落ちてきます。

ハエが少ない冬は死骸がそのまま乾き、乾いた死骸を食べて育った蛾の幼虫(ノシメマダラメイガ)が落ちてきた例も同じ資料に載っています。

ネズミ駆除のあとのかゆみはイエダニを疑う

ネズミを駆除したあとに腕や足がかゆくなったら、天井裏に残った死骸や巣から離れたイエダニを疑ってみてください。

東京都ペストコントロール協会によると、イエダニはふだんネズミの巣や体の表面にいて、ネズミが巣から離れたり死んだりすると人の生活圏に這い出してきます。(参考:東京都ペストコントロール協会「屋内のダニ」)

イエダニは体長0.75〜1mmで肉眼でも見え、血を吸った個体は赤や黒っぽい色です。

イエダニの被害を止めるには、殺虫剤をまくだけでなく、発生源になったネズミの巣まで片付ける必要があります。

殺そ剤のあと天井裏でネズミの死骸が出る理由

殺そ剤を食べたネズミがどこで死ぬかは決められないので、毒餌を置いた家では天井裏や壁の中でネズミの死骸が出ることがあります。

川崎市の資料によると、ネズミがどこで死ぬかは特定できず、死骸が腐って悪臭や害虫が出やすい夏は毒餌を使わないのが基本です。(参考:川崎市「ねずみの住みにくい環境づくり」)

市販の殺そ剤は4〜5日食べ続けて効く

市販の殺そ剤の多くは、ネズミが4〜5日続けて食べてはじめて効く累積毒性のタイプです。1回では効きません。(参考:川崎市「ねずみの住みにくい環境づくり」)

神奈川県の家畜保健衛生所の資料によると、慢性毒の殺そ剤を食べたネズミは1週間〜10日ほどかけて徐々に弱って死にます。(参考:神奈川県県央家畜保健衛生所「畜舎のネズミを駆除しましょう」)

毒餌を置いて1週間を過ぎたころから天井裏が臭い始めたら、点検口からネズミの死骸を探してみてください。

毒餌の置き方から侵入口を塞ぐまでのネズミ駆除の手順は、以下の記事にまとめています。

殺そ剤を使うなら夏を避けて冬に置く

天井裏でネズミの死骸が腐るのを避けたいなら、殺そ剤は夏を避けて冬に使いましょう。

大阪市の資料によると、腐ったネズミの死骸からウジやハエが出にくいように、駆除薬は冬の期間に使います。(参考:大阪市「12月から2月は『ネズミ防除強調期間』です」)

夏に毒餌を置いてしまったなら、置いた日から2週間ほどは朝と晩に天井付近の臭いを確かめておくといいでしょう。

ネズミの死骸を自分で取り出す4つの手順

ネズミの死骸は「身を守る→袋に密閉する→拭く→殺虫剤をまく」の順に片付けましょう。

ネズミの死骸を取り出す前にそろえる道具は、次のとおりです。

  • 使い捨てのゴム手袋
  • マスク
  • ポリ袋2枚
  • 消毒用アルコールとキッチンペーパー
  • スプレー式の殺虫剤(ダニ・ノミに使えるもの)
  • 懐中電灯

ネズミの死骸には素手で触らず、作業が終わるまで手袋は外さないでください。

手順1:手袋とマスクをつけて点検口を開ける

手順1では、点検口を開ける前に使い捨て手袋とマスクをつけましょう。

東京都の行政向けQ&Aによると、病原体を持ったネズミに直接触れれば感染するおそれがあります。(参考:東京都保健医療局「行政担当者のためのねずみについてよくある質問&回答集」)

点検口を開けたら懐中電灯で手前から奥へ照らし、ネズミの死骸と一緒に巣材や糞が固まっている場所も確かめておくといいでしょう。

手順2:死骸と巣材をポリ袋に二重に包む

手順2では、ネズミの死骸と近くの巣材を1枚目のポリ袋に入れて口を縛り、2枚目の袋に重ねて二重に包むのが安全です。

東京都の行政向けQ&Aによると、死んだネズミを可燃物として出せる自治体は多く、出し方に迷ったら住んでいる地域の清掃事務所に確かめるのが確実です。(参考:東京都保健医療局「行政担当者のためのねずみについてよくある質問&回答集」)

手順3:死骸があった場所をアルコールで拭く

手順3では、ネズミの死骸と糞があった場所を、消毒用アルコールを含ませたキッチンペーパーで拭き取りましょう。

東京都の行政向けQ&Aによると、ネズミの糞が落ちていた場所や歩いた場所の消毒は、消毒用アルコールで拭く程度で足ります。(参考:東京都保健医療局「行政担当者のためのねずみについてよくある質問&回答集」)

拭き取りに使ったキッチンペーパーも、ネズミの死骸と同じ袋に入れて捨てるといいでしょう。

手順4:周りに殺虫剤をまいてイエダニを防ぐ

残ったイエダニは、ネズミの死骸と巣があった場所の周りにスプレー式の殺虫剤をまいて退治しておくといいでしょう。

大阪市の資料によると、ネズミの死骸はすぐに取り除き、見つけた場所の付近にはノミやダニの対策として殺虫剤をまきます。(参考:大阪市「12月から2月は『ネズミ防除強調期間』です」)

イエダニは殺虫剤に弱く、見つけた場所にスプレー式の殺虫剤を吹きかけるだけで退治できる虫です。

手袋とマスクは作業を終えてから外して同じ袋に入れ、最後に石けんと流水で手を洗ってください。

消臭スプレーでネズミの死骸の臭いは消える?

消臭スプレーは、ネズミの死骸を取り出して拭いたあとに残った臭いへ使うもので、死骸が残ったままでは臭いの元が消えません。

東京都の行政向けQ&Aによると、ネズミの尿の臭いは水で洗い流すだけでも十分で、消臭剤を使うなら臭いの付いている場所を的確につかみ、使いすぎないことが必要です。(参考:東京都保健医療局「行政担当者のためのねずみについてよくある質問&回答集」)

死骸のない場所にスプレーを吹いても、臭いの元のネズミの死骸が天井裏の別の場所に残っていれば、その臭いは消えません。

拭いたあとの断熱材や天井板に臭いが染みついて取れない場合は、業者の消臭処理か、汚れた断熱材の交換を見積もってもらうのがいいでしょう。

天井裏のネズミの死骸を業者に任せる目安

次のどれかに当てはまるなら、天井裏のネズミの死骸は自分で探さず、業者に回収と消毒を頼むのがおすすめです。

  • 点検口から照らしても死骸が見えないのに、部屋まで臭いが下りてくる
  • 天井板にシミが出ている
  • 天井のすき間から幼虫が続けて落ちてくる
  • 駆除のあとに家族が続けてイエダニに刺されている
  • 死骸を取り出したあとも天井裏で物音がする

どれか1つでも当てはまれば、死骸が手の届かない場所にあるか、まだ別のネズミが住みついている可能性が高いので、現地調査で場所を突き止めてもらうと確実です。

点検口から見えない死骸は業者に探してもらう

点検口から見えない場所で死んだネズミは、業者に現地調査で臭いの元をたどってもらうのが確実です。

天井裏の奥や壁の中は、自分で上がると踏み抜きの危険があるうえ、ネズミの死骸のまわりの巣や糞まで一度に片付けられません。

現地調査のときは、臭いが強くなった日と殺そ剤を置いた日を伝えると、ネズミの死骸の場所の見当をつけてもらいやすくなります。

天井のシミは断熱材の交換まで見積もる

天井板にシミが出ていたら、ネズミの死骸の回収だけでなく、汚れた断熱材の撤去と新設まで見積もってもらうといいでしょう。

汚れた断熱材の撤去は、天井裏の料金表を公開している会社で1㎡16,500円から、新しい断熱材の新設は1㎡5,500円です。(参考:サンキョークリーンサービス「ねずみ駆除 料金表」)

シミの真上にあるネズミの死骸だけを取り出しても、汚れた断熱材が残っていれば臭いも残ることがあります。

シミが広がるまで放置すると、取り替える断熱材の面積が増え、費用も1㎡ごとに22,000円ずつ上がります。

ネズミの死骸を取っても侵入口が残れば次が来る

天井裏のネズミの死骸を片付けたら、そのネズミが入ってきた侵入口も業者に塞いでもらいましょう。

東京都ペストコントロール協会によると、家にネズミの出入りがあるとイエダニの完全な駆除は難しく、イエダニの防除と同時にネズミの防除も欠かせません。(参考:東京都ペストコントロール協会「屋内のダニ」)

死骸が1匹だけでも、同じ侵入口から別のネズミが入れば、天井裏ではまた死骸や糞が出てきます。

ネズミの侵入口を塞ぐ工事は、すき間1か所ごとの単価で見積書に書かれます。

天井裏のネズミの死骸の回収と消毒の費用

天井裏のネズミの死骸の回収は駆除の基本料金に含まれることが多く、別にかかるのは消毒や消臭、断熱材の交換のような後片付けの作業です。

見積もりサイトの集計では、ネズミ駆除の相場は25,600円からで、死骸の回収とフンの清掃・消毒、忌避剤の散布まで含みます(2026年10月時点)。(参考:ミツモア「ネズミ駆除のおすすめ業者」)

天井裏の後片付けを1か所・1㎡ごとの単価で公開している料金表では、作業ごとの金額は次のとおりです。

作業 公開されている単価(税込)
天井裏の衛生消毒 1㎡ 550円
天井裏のダニ対策 1㎡ 770円
天井裏の糞清掃・巣の撤去 1か所 11,000円〜
消臭剤の塗布・噴霧 点検口1か所 22,000円
汚れた断熱材の撤去 1㎡ 16,500円〜
断熱材の新設 1㎡ 5,500円

※表の単価は、2026年10月時点で天井裏の作業単価を公開している料金表の金額です。(参考:サンキョークリーンサービス「ねずみ駆除 料金表」)

ネズミの死骸の後片付けは3㎡で4万円弱

ネズミの死骸のまわり3㎡を消毒してダニ対策もし、巣の撤去1か所と消臭1か所を足した費用は、上の単価で合計36,960円です。

36,960円の内訳は次の4つです。

  • 天井裏の衛生消毒(3㎡):1,650円
  • 天井裏のダニ対策(3㎡):2,310円
  • 巣の撤去(1か所):11,000円
  • 消臭剤の処理(点検口1か所):22,000円

天井にシミが出て断熱材を2㎡取り替えると、撤去33,000円と新設11,000円の44,000円が足され、合計は80,960円になります。

見積もりが無料なら金額を見てから断れる

現地調査と見積もりが無料の会社なら、天井裏の死骸の場所と後片付けの金額を聞いてから、頼むかどうかを決められます。

見積書に「死骸の回収」と「消毒」の行があるか、なければ別料金になるのかを、契約の前に担当者へ確かめてください。

断るのは自由です。金額に納得できなければその場で断っても、見積もり無料の会社なら費用はかかりません。

家の広さと被害の範囲ごとのネズミ駆除の費用相場は、以下の記事で確認できます。

天井裏のネズミの死骸を相談できる業者3選

天井裏のネズミの死骸は、現地調査と見積もりが無料の会社に頼めば、回収と消毒の金額を見てから決められます。

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【FAQ】天井裏のネズミの死骸でよくある質問

Q:ネズミの死骸に素手で触ってしまったら?

ネズミの死骸に素手で触った手は、目や口を触る前に石けんと流水ですぐに洗ってください。

触った死骸は手袋をつけてから袋に入れ、死骸があった場所も消毒用アルコールで拭いておくと安心です。

Q:賃貸の天井裏で死骸が出たら費用は誰が払う?

賃貸の天井裏で出たネズミの死骸の片付け費用は、入居後にネズミが入った場合は原則として入居者の負担です。

不動産流通推進センターの解説によると、入居前から建物に侵入経路があった場合や、巣や被害があった場合は、貸主の責任で駆除と侵入防止をする必要があります。(参考:不動産流通推進センター「建物賃貸借契約におけるネズミ駆除の費用負担の帰属」)

死骸を見つけた日と場所は、業者を呼ぶ前に管理会社へ伝えておきましょう。

賃貸でネズミが出た場合は、管理会社へ連絡する順番によって費用を払う人が変わることがあります。

Q:ネズミの死骸は庭に埋めてもいい?

ネズミの死骸は、自分の家の庭なら深めに穴を掘って埋めてもかまいません。

東京都の行政向けQ&Aによると、庭がある家では地面に穴を掘って埋める方法もあり、穴はやや深めに掘ること、他人の敷地や公共の場所に無断で埋めないことが条件です。(参考:東京都保健医療局「行政担当者のためのねずみについてよくある質問&回答集」)

庭がない家や集合住宅なら、ネズミの死骸は袋に密閉して清掃事務所の案内どおりに出すのが安全です。

Q:ネズミの死骸を1匹片付ければもう安心?

天井裏のネズミの死骸を1匹片付けても、巣や別の死骸が残っていれば臭いとイエダニの被害は続きます。

片付けたあとも天井裏で物音がしたり新しい糞が落ちていたりするなら、まだ別のネズミが住みついています。

屋根裏のネズミ駆除を頼む場合は、死骸と巣の回収まで作業に入っている業者を選びましょう。

まとめ|天井裏のネズミの死骸は今日取り出す

天井裏のネズミの死骸は、点検口から届くなら自分で取り出し、見えない場所から臭うときや天井から虫が落ちるときは業者に任せるのが判断の基準です。

今日のうちに点検口を開けて懐中電灯で照らし、死骸が見えたら手袋とマスクをして袋に二重に入れておくといいでしょう。

見えない場所から臭いが続くなら、現地調査と見積もりが無料の業者に、死骸の回収と消毒をまとめて相談してみるのがおすすめです。

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この記事を書いた人

駆除の窓口 編集部

害虫・害獣の生態と駆除の手順を、環境省・厚生労働省・自治体が公開している資料に基づいて編集しています。業者の料金・保証・対応時間は、記事ごとに各社の公式サイトで直接確認し、確認した時点を本文に書いています。市販品で対処できる範囲と、業者に頼む分かれ目を、被害の状態ごとに分けて書くことを方針にしています。

  • 料金と保証は各社の公式サイトで確認し、確認した月を本文に明記しています
  • 口コミは、公式サイトとGoogleマップで実在を確認できたものだけを原文のまま載せています
  • 生態・法令・費用の根拠には、環境省や自治体など一次情報へのリンクをその場に付けています
  • 広告を含む記事でも、掲載の順番と比較の項目は記事内に書いています
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