冬にゴキブリが出るのは、暖房で暖かい家の中で冬を越しているからで、小さい茶色のチャバネゴキブリなら室内で増え続けているサインです。
この記事では、冬にゴキブリが出る理由と見たゴキブリの種類で分かる住みつき具合を、千葉市や国立環境研究所の資料をもとに紹介。
さらに、冬にゴキブリが潜む場所、住みついているかを確かめる方法、冬のうちに駆除業者へ頼む目安まで紹介します。
※各社のスペックはいずれも2026年10月時点で公式サイトに掲載されている内容です。
冬のゴキブリを見てもらえる駆除業者
ゴキブリは冬眠しない|冬は室内の暖かい所で越す
ゴキブリは冬眠せず、暖房の効いた家の中で冬を越すので、冬に見かけても季節外れの迷い込みとは限りません。
秋より見る回数が減ったのは、寒さで動きが鈍って人の目に触れる時間が短くなっただけかもしれません。
室温20℃以上の部屋ではゴキブリは冬も動く
暖房で室温を20℃前後に保っている部屋なら、ゴキブリは冬でも夜になると動き回ります。
同じ資料は、気密性が高く暖房と加湿の整った今の住まいでは冬でも極端な低温や乾燥になりにくく、ゴキブリが冬も活動を続けられると説明しています。
人が快適に過ごせる室温は、そのままゴキブリにも過ごしやすい温度です。
冬でもゴキブリの産卵は家の中で続く
暖かい室内にいるゴキブリは、冬の間も卵を産み続けます。
冬に1匹でも見たなら、ゴキブリが家のどこで増えているかを、春を待たずに確かめておくといいでしょう。
今年はゴキブリが多いと感じている場合は、暖冬と住宅の断熱で越冬しやすくなった理由から確かめられます。
冬に見たゴキブリの種類で住みつき具合がわかる
冬に見たゴキブリが小さい茶色ならチャバネゴキブリで、暖房のない所では冬を越せない種類なので、家の中で冬を越して増えている可能性が高いです。
大きい黒いクロゴキブリは寒さに比較的強く屋外でも冬を越せるので、冬に1匹見ただけでは室内で増えているとは言い切れません。
種類ごとの冬の過ごし方と、冬に見たときの意味は次の表のとおりです。(参考:千葉市「ゴキブリの生態と防除方法」)
| 種類 | 見た目 | 冬の過ごし方 | 冬に見たときの意味 |
|---|---|---|---|
| チャバネゴキブリ | 体長11〜15mm・黄褐色・背中に黒い2本の線 | 暖房のない所では冬を越せず、暖房のある建物で1年中すむ | 家の中で冬を越して増えている |
| チャバネゴキブリの幼虫 | 全体が黒く、胸に黄色の模様 | 暖房や熱源のある所で育つ | 家の中で卵がかえっている |
| クロゴキブリ | 体長約30mm・黒褐色でつやがある | 寒さに比較的強く、成虫まで1年以上かけて育つ | 暖かい部屋にすむ個体か、外から入った個体 |
小さい茶色のチャバネは冬も家の中で増える
冬に体長1.5cmほどの茶色いゴキブリを見たら、チャバネゴキブリが家の中で冬を越して増えているとみて、ほかの場所も確かめてください。
千葉市の資料によると、チャバネゴキブリは暖房の完備した大型ビルや高層マンション、病院、ホテルで見ることの多い種類に挙げられています。(参考:千葉市「ゴキブリの生態と防除方法」)
マンションで冬に茶色い小さなゴキブリを見たなら、自分の部屋だけでなく建物の暖かい場所で増えていることも考えられます。
茶色い小さなゴキブリがチャバネだった場合は、駆除が何回で終わるかと総額の目安を先に確かめておくのがおすすめです。
ゴキブリの黒い幼虫は冬に家の中でかえった印
冬に黒くて小さいゴキブリの幼虫を見たら、家の中で卵がかえっている可能性が高いです。
チャバネゴキブリは1つの卵のケースから約40匹の幼虫がかえり、幼虫の期間は約60日です。(参考:国立環境研究所「侵入生物データベース チャバネゴキブリ」)
幼虫ほど物陰で群れる習性が強いので、1匹見つけたら同じ場所の近くを夜に懐中電灯で照らして確かめましょう。
冬のクロゴキブリは家にすむ個体か外の個体か
冬に体長3cmほどの黒いクロゴキブリを見たら、1匹だけで決めつけず、1〜2週間のうちにまた出るかが判断基準になります。
フマキラーの資料では、クロゴキブリの寿命は幼虫の期間を含めて1年半くらいで、卵か幼虫か成虫の状態で1年中家のどこかに潜んでいるという説明です。(参考:フマキラー「ゴキブリは冬眠する?活動停止する温度は?」)
冬のうちに2回以上見たなら、クロゴキブリは台所の家電の裏や流し台の下にすみついている可能性が高いでしょう。
冬のゴキブリがいる場所は台所と家電の裏
冬のゴキブリは、台所の冷蔵庫の下や流し台、家具と壁の隙間など、暗くて暖かい場所に潜んでいます。
広島市の資料によると、ゴキブリは日中を台所の暗い隙間で過ごし、夜になると餌や水を探しに動くのが習性です。(参考:広島市「ゴキブリがよく潜んでいる場所と対策」)
冬に確かめたい場所は、次のとおりです。
- 冷蔵庫の下と裏
- ガスレンジのまわりと流し台の下
- 家具と壁の隙間
- 排水口と換気扇のまわり
- 風呂場・トイレ・洗濯機のまわり
冷蔵庫の後ろや洗濯機のまわりは、フマキラーの資料でも暖かく湿った暗い隙間としてゴキブリが潜みやすい場所に挙げられています。(参考:フマキラー「ゴキブリは冬眠する?活動停止する温度は?」)
探すのは昼より夜で、部屋の明かりを消して1時間ほどたってから台所の電気をつけると、隙間に逃げ込むゴキブリを見つけやすいでしょう。
冬のゴキブリが住みついているかを確かめる方法
冬のゴキブリが家に住みついているかは、粘着トラップで捕まる数と、フンや卵のケースが残っているかの2つで確かめられます。
1匹見ただけで業者を呼ぶか迷っているなら、この2つを1週間ほど見てから決めても遅くはないでしょう。
ゴキブリ用の粘着トラップを1週間置く
ゴキブリ用の粘着トラップは、冷蔵庫の横と流し台の下、洗面所の壁際に置いて、1週間後に捕まった数と大きさを数えましょう。
1週間で成虫が1匹だけなら外から入った個体の可能性があり、幼虫や複数の成虫がかかったなら家の中で増えていると判断できます。
ゴキブリのフンや卵が出たら住みついている
冷蔵庫の下や引き出しの隅に黒い点のようなフンや長さ1cmほどの卵のケースが見つかれば、ゴキブリがその近くに住みついている可能性が高いです。
千葉市の資料によると、クロゴキブリは卵鞘を物陰に唾液で貼り付け、チャバネゴキブリはメスがおなかに抱えたまま歩き回ります。(参考:千葉市「ゴキブリの生態と防除方法」)
貼り付いた卵鞘は、家具の裏や段ボールのすき間を懐中電灯で照らして探してください。
ゴキブリの卵鞘が見つかりやすい場所と、見つけたあとの処分の仕方は、以下の記事にまとめています。
窓を開けて冷やしてもゴキブリは減らない
窓を開けて部屋を冷やしても、ゴキブリはほとんど減りません。
国立環境研究所の資料では、チャバネゴキブリが死ぬのは-5℃に1日さらされたときで、暖房を切った部屋でもそこまで冷えることはまずないでしょう。(参考:国立環境研究所「侵入生物データベース チャバネゴキブリ」)
冷蔵庫の裏のような暖かい隙間は部屋を冷やしても残るので、窓を開けるより毒餌とすき間の手当てに時間を使うほうがゴキブリを減らせます。
冬のうちにゴキブリを減らすと春の発生が減る
冬のうちにゴキブリを減らしておくと、春に卵がかえって数が一気に増えるのを抑えられます。
冬に見つけたゴキブリへの手当ては、その時期を少し前に寄せているだけなので、早すぎて無駄になることはありません。
ゴキブリの卵は冬を越して春にかえる
冬に見つけたゴキブリの卵は、春を待たずに取り除いておきましょう。
千葉市の資料によると、産卵からかえるまではクロゴキブリで約40日、チャバネゴキブリで3〜4週間です。(参考:千葉市「ゴキブリの生態と防除方法」)
くん煙剤は部屋にいるゴキブリを退治するものなので、チャバネゴキブリなら3〜4週間あけてもう一度焚くと、あとからかえった幼虫まで退治できます。(参考:千葉市「ゴキブリの生態と防除方法」)
春先にゴキブリを増やさないための対策は、卵鞘の除去と毒餌の設置から始めます。
冬はゴキブリの数が少なく駆除の範囲を絞れる
ゴキブリの数が少ない冬のほうが、駆除する場所を台所や洗面所に絞りやすくなります。
冬の室内では動き回る範囲が暖かい場所に寄るので、毒餌や薬剤を置く場所も冷蔵庫や流し台のまわりに集めやすいでしょう。
大日本除虫菊の資料によると、ゴキブリが盛んに動き出すのは気温が20℃を超える4月下旬以降で、クロゴキブリは6月ごろから成虫になって卵を産み始めます。(参考:大日本除虫菊「夏こそ定期的&徹底的にゴキブリ駆除を!」)
冬に自分でできるゴキブリ対策3つ
冬に自分でできるゴキブリ対策は、次の3つです。
- ゴキブリの毒餌を冷蔵庫の横と流し台の下に置き直す
- 加湿器の受け皿や窓の結露の水を夜のうちに拭き取る
- 押し入れや玄関にためた段ボールを処分する
どれも暖かい室内でゴキブリが冬を越す条件を減らす作業なので、年末の大掃除と同じ日に済ませるのがおすすめです。
対策1:ゴキブリの毒餌を冷蔵庫の横に置き直す
夏に置いたゴキブリの毒餌がそのままなら、冬に入る前に冷蔵庫の横と流し台の下へ新しいものを置き直しましょう。
冬は動く範囲が暖かい場所に寄るので、置く場所を部屋の中央ではなく冷蔵庫や流し台の下の壁際にそろえると、通り道に当たりやすくなります。
小さな子どもがいる家では、毒餌を手の届かない家具の裏に置いてください。
対策2:加湿器と結露の水をゴキブリに飲ませない
冬は加湿器の受け皿や窓の結露、流しの水滴がゴキブリの水場になるので、夜寝る前に拭き取っておきましょう。
大日本除虫菊の資料でも、暖房と加湿の整った今の住まいでは冬でも極端な乾燥になりにくいことが、ゴキブリが冬も動ける理由として挙げられています。(参考:大日本除虫菊「夏こそ定期的&徹底的にゴキブリ駆除を!」)
加湿器はタンクの水を毎日入れ替え、使わない夜は受け皿を空にしておくのがおすすめです。
対策3:ゴキブリがすむ段ボールを大掃除で捨てる
年末の大掃除では、押し入れや玄関に置いたままの段ボールを先に処分するのがおすすめです。
通販の箱をためておく場所が冷蔵庫の横や暖房の近くなら、冬のゴキブリにとって暖かい隠れ家になりやすいでしょう。
毒餌やくん煙剤を使ってもゴキブリが減らない場合は、卵と薬剤への抵抗性のどちらが原因かで次にやることが変わります。
冬のゴキブリで駆除業者を呼ぶ目安
冬のゴキブリは、自分で対策をしても2週間以内にまた見るか、トラップに幼虫がかかる状態なら、駆除業者に相談するのがおすすめです。
冬は数が少ない時期なので、この段階で頼めば施工の範囲を台所と水回りに絞りやすく、春に増えてから頼むより作業が少なく済みます。
冷蔵庫の裏や壁の中で産卵が続いていると市販の殺虫剤では届かない場所が残るので、次に当てはまるなら業者に相談しましょう。
- 粘着トラップにゴキブリの幼虫がかかった
- 毒餌を置き直して2週間たっても成虫を見る
- フンや卵鞘が台所の2か所以上で見つかった
トラップに幼虫がかかったら冬でもゴキブリ駆除を
粘着トラップに幼虫がかかった、または毒餌を置き直して2週間たっても成虫を見るなら、冬のうちに業者へ相談しましょう。
幼虫がいるのは家の中で卵がかえっている印で、冷蔵庫の裏や壁の中など手の届かない場所に産卵場所が残っている可能性が高いです。
業者の現地調査なら、冷蔵庫や流し台の裏まで見て、どこでゴキブリが増えているかを確かめてもらえます。
成虫を1匹見ただけでトラップにも何もかからないなら、今の状態はまだ毒餌でようすを見る段階です。
チャバネゴキブリは羽化から約10日で卵を産む
チャバネゴキブリは冬の暖かい室内でも増え続けるので、放っておくほど駆除する範囲と費用が広がります。
1匹のメスは一生に概ね5回卵を産み、1つの卵のケースから約40匹がかえるので、計算すると1匹から約200匹の幼虫が生まれる数です。(参考:国立環境研究所「侵入生物データベース チャバネゴキブリ」)
冬のゴキブリ駆除の費用は広さで決まる
冬のゴキブリ駆除の費用は駆除する床面積で決まり、50㎡以下で27,500円からが公開されている料金の例です。
広さ別に公開されている1回ごとの料金の例は、次のとおりです。(参考:ダスキン「お家のゴキさん撃退サービス(1回ごと)」)
| 駆除する床面積 | 1回の料金(税込) |
|---|---|
| 50㎡以下 | 27,500円〜 |
| 70㎡以下 | 35,200円〜 |
| 100㎡以下 | 44,000円〜 |
| 150㎡以下 | 55,000円〜 |
別の会社の料金表でも、50㎡以内のゴキブリ駆除は27,500円からで、1回の駆除の下限はこのあたりが目安になります。(参考:サンキョークリーンサービス「害虫駆除料金」)
表の金額はベイト剤(毒餌)の設置が中心の作業で、2回目の施工や侵入口の封鎖が加わると、総額はその分だけ高くなるでしょう。
間取りごとのゴキブリ駆除の相場と、見積もりが高くなる条件は、以下の記事にまとめています。
冬のゴキブリ駆除は見積もり無料の会社に頼む
冬のうちにゴキブリ駆除業者へ相談するなら、金額を見てから断っても費用がかからない、現地調査と見積もりが無料の会社を選びましょう。
見積書を受け取ったら、駆除する範囲が台所だけか家全体か、2回目の施工が料金に入っているかを確かめてから決めましょう。
ベイト剤を中心にした施工なら、作業前の片付けや作業後の食器洗いが要らないと案内している会社もあり、冬の忙しい時期でも頼みやすいでしょう。(参考:ダスキン「お家のゴキさん撃退サービス(1回ごと)」)
冬のゴキブリ駆除におすすめの業者3選
冬のゴキブリ駆除は、現地調査と見積もりが無料で、家の中のどこで増えているかを見てもらえる会社から選ぶのがおすすめです。
1:害虫ファースト

| 内容 | |
|---|---|
| 料金 | 5,000円〜 |
| 見積もり・現地調査 | 無料 |
| 対応時間 | 24時間365日 |
| 最短対応 | 最短30分で到着 |
| 対応エリア | 東京23区・千葉・埼玉・神奈川(首都圏) |
| 保証 | 永久保証 |
| 運営 | 株式会社ファースト |
害虫ファーストは、国家資格保有者が在籍し、年間10万件以上の依頼をこなす首都圏最大級の害虫駆除業者です。
24時間365日・最短30分で到着し、現地調査と見積もりは無料です。見積もり後のキャンセルも料金なしで対応します。
顧客満足度は98%以上で、永久保証と価格保証の両方を標準搭載しており、「一度駆除したら再発させない」という体制が整っています。
「緊急だが費用が心配」という場合でも、キャンセル料ゼロなのでまず見積もりだけ依頼して内容を確認してから決めることをおすすめします。
害虫ファーストがおすすめの人
- 今すぐ(最短30分)対応してほしい緊急性の高い人
- 国家資格保有者による安心の施工を求める人
- 永久保証で長期的な再発防止を求める人
2:駆除ザウルス

| 内容 | |
|---|---|
| 料金 | 要見積もり ※最短60秒の見積もりシミュレーションあり |
| 見積もり 現地調査 |
完全無料 ※見積もり後のキャンセルも0円 |
| 対応時間 | 24時間365日 |
| 最短対応 | 最短当日(土日・祝日も対応) |
| 対応エリア | 全国 |
| 保証 | 最長5年 |
| 運営 | 株式会社コーテッツ ※AAAメンテナンス株式会社・中部ホームプロテクト株式会社との共同運営 |
駆除ザウルスは、創業21年・累計40,000件以上の相談実績を持つ害獣・害虫駆除の専門業者です。
現地調査と見積もりは完全無料で、見積もり後にキャンセルしても料金はかかりません。24時間365日受け付けており、最短当日で駆けつけます。
完全自社施工で仲介手数料がかからない分、料金を抑えやすい仕組みになっています。施工後は最長5年間の保証がつき、保証期間内に再発した場合は追加費用なしで対応します。
テレビ番組への出演実績も多数あり、Googleクチコミでは星4.8の高評価を得ています。「実績と評判の両方で選びたい」という場合は、まず無料の現地調査を依頼して見積もり内容を確認することをおすすめします。
駆除ザウルスがおすすめの人
- 累計40,000件以上の実績がある業者に安心して任せたい人
- Googleクチコミの評判を重視して業者を選びたい人
- 最長5年保証で再発防止まで求める人
3:害虫駆除110番

| 内容 | |
|---|---|
| 料金 | 8,800円〜 |
| 見積もり・現地調査 | 無料 |
| 対応時間 | 24時間365日 |
| 最短対応 | 最短30分 |
| 対応エリア | 全国 |
| 保証 | 1年間 |
| 運営 | シェアリングテクノロジー株式会社 |
害虫駆除110番は、子供やペットにも安全な薬剤を使用し、1年間の保証付きで害虫を駆除する全国対応サービスです。
現地調査・見積もり・キャンセルがすべて無料で、最短即日・30分での診断が可能なため、急ぎの場合にも対応できます。
施工後は1年間の保証がつき、追加料金は一切発生しません。見積もり金額がそのまま最終的な支払い額になります。
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- 子供やペットがいて安全な薬剤での駆除を希望する人
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【FAQ】冬のゴキブリでよくある質問
Q:ゴキブリは冬の寒さで死ぬ?
家の中のゴキブリは、冬の寒さではほとんど死にません。
国立環境研究所の資料によると、チャバネゴキブリは-5℃に1日さらされると死にますが、暖房のある住まいの室内がそこまで冷えることはまずないでしょう。(参考:国立環境研究所「侵入生物データベース チャバネゴキブリ」)
Q:冬にゴキブリを1匹見たら業者を呼ぶべき?
冬にゴキブリを1匹見ただけなら、まず粘着トラップと毒餌を置いて1〜2週間ようすを見ても遅くありません。
トラップに幼虫がかかったり同じ場所で何度も見たりしたら、そのときに業者の無料の現地調査を申し込むといいでしょう。
1匹だけで業者に頼むか迷っている場合は、自分で対処したときとの費用の差を比べてみてください。
Q:北海道でも冬にゴキブリは出る?
北海道でも、暖房の効いたビルやマンションの中なら冬にゴキブリが出ることがあります。
千葉市の資料によると、ワモンゴキブリは九州南部や四国に多い種類ですが、暖房の完備されたビルでは東京や札幌でも確認されています。(参考:千葉市「ゴキブリの生態と防除方法」)
チャバネゴキブリも、北海道で初めて記録されたのは1960年と古い種類です。(参考:国立環境研究所「侵入生物データベース チャバネゴキブリ」)
Q:冬にゴキブリ駆除を頼んでも効果はある?
冬にゴキブリ駆除を頼んでも、暖かい室内にいるゴキブリにはベイト剤(毒餌)の効果が期待できます。
冬のゴキブリは暖かい場所に集まって動く範囲が狭いので、冷蔵庫や流し台の裏に絞って毒餌を置けば、春に増える前に数を減らせます。
まとめ|冬のゴキブリは種類と数を見て早めに相談
冬のゴキブリは、小さい茶色のチャバネや黒い幼虫なら家の中で増えている可能性が高く、春を待たずに手を打つといいでしょう。
今夜は部屋の明かりを消して1時間ほどたってから台所の電気をつけ、冷蔵庫の横と流し台の下を照らしたうえで、粘着トラップを壁際に置いておきましょう。
トラップに幼虫がかかったり2週間たってもまた見たりしたら、現地調査と見積もりが無料の駆除業者に、一度家の中を見てもらうのがおすすめです。













